ハッシュ関数とは?

BTC(ビットコイン)マイニングに利用

PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を支える関数

一定方向にしか演算できないのが特徴

●ハッシュ化されたデータを元にデータに戻すことは不可能

SHA-256(最もメジャー)の場合、一定の長さのデータに対して256ビットのハッシュ値を算出する

SHA-256の他に、SHA-512SHA-384SHA-224がある

ハッシュ衝突とは?

異なるデータから同じハッシュ値が形成されてしまう事態のこと

ハッシュ値のビット長が長ければ長いほどハッシュ衝突は起こりにくい
SHA-224SHA-256SHA-384SHA-512
SHA-512が最も安全性が高い

ハッシュ衝突の回避率は、ビット数が1増えると倍になる
※SHA-256はShA-224より2の32乗分だけハッシュ衝突の回避率が高いという計算

ハッシュ値のビット長が長くなるほど、実装のしやすさや計算速度が落ちる
SHA-224SHA-256SHA-384SHA-512

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